遺跡発掘師は笑わないシリーズ
アニメが好きだ。
マンガが好きだ。
小説が好きだ。
普段はなかなか時間が取れなかったり
体力がなかったりして
ごはん食べながらアニメを見るくらいしかできないのだが
マンガはマンガで表現の仕方が違って面白いし
小説は没入感が凄まじい。
電車移動には小説がよく進む。
大学生の頃は父から借りた推理小説をよく読んだものだ。
近年は電車移動することがあまりない生活なので読む機会はかなり減ってしまったが
唐突に活字読みたい欲が沸いてくることがある。
最近になってやっと家で読み始めたのが
以前から読んでいたものの忙しくて遠退いてしまっていた遺跡発掘師は笑わないシリーズ。
歴史は苦手だし遺跡自体にも興味はなかったけど
読んでみると私の知らない世界が広がっていて面白い。
小説は文字を読んでいても映像が浮かぶ。
本の情報をもとに自分なりの主人公や自分なりの空間を作り上げていく。
そしてそれが当たり前のように動く。
アニメやドラマみたいに与えられたものをそのまま受け入れるのももちろん楽しめるが
小説は小説で個々に楽しむ
まさに趣味と呼べる私にとって大切な時間である。