yumekaze61’s diary

思うことを気ままに

不妊治療⑥

子宮内ポリープ除去の手術からやっと体調も落ち着きました。

 

さっくり終わるかと思いきやなんか大変だった。

まず手術当日は丸1日絶食。ずっと点滴繋がれたまま待機。大部屋だと他の人のごはんは運ばれてくるからなんか空腹に拷問だった。

子宮鏡手術のために朝から行って子宮口広げる処置して夕方に手術が始まったんだけど、

子宮口が狭すぎて機械が入りません、と。

無理矢理やるとうっかり子宮を突き破ったりしちゃうから中断します、と。

 

脊髄くも膜下麻酔っていう背中の腰の方に注射されて、胸の辺りから下が麻痺してる状態で一晩過ごす。

自分の脚が全く動かないので戻らなかったらどうしようと不安に襲われる。

あと空腹。

翌日にはすっかり歩けるようになったので退院。

しかしダラダラ出血が続く。命の危機を感じるほど出てるわけでもなく、かといって止まりそうな気配もなく一定量出続けてる。1週間たって止まらないから電話で問い合わせる。担当の先生は忙しく看護婦さんが別の先生に聞いてくれたみたいで、そのうち止まるだろうか様子見と言われた。

さらに1週間。次の手術も迫ってるしさすがにおかしくないかと病院へ突撃。

結果1cmくらいの傷があるとのことで縫いました。手術の時に器具とかで引っ張るからそういうこともあるそう。

 

前回から2週間後に立て直しの再度手術入院。

そのために生理遅らせる薬も飲み続けたし、PCRも再度受けた。

今回は手術前日から入院で子宮口を広げる処置を行う。

粘液の水分を吸って太くなるスティックを3回くらい入れ換える。本数も増えていく。

痛かったので途中痛み止めの座薬を入れてもらう。

そして次の日また1日絶食で手術。

今回は無事終了。

麻酔が効きすぎて上の方まで来てしまい、さらに上まで行くと呼吸器官が危ないからと10分ほど様子をみて、大丈夫そうだから手術室から退出。

1回経験してるから前回ほど不安には襲われずひたすら空腹と戦う。

水分も自分でとっていいのは夜10時すぎくらいだし。

腕は点滴刺さってるし、脚は動かないし、おしっこも行けないから管入ってるし何も出来ないからひたすらぼーっとしてた。

そして翌日退院。

 

採取したポリープを炎症が起きてないか病理検査にかけるとのことで(炎症してたら薬飲まないといけないらしい)、結果は1週間後。

 

その間家では出血と頭痛に苛まれる。1時間くらい起き上がってると頭痛でお布団ダイブの生活。が、1週間くらいで収まり、病院にも自分で行けた。検査結果も問題なし。ポリープも小さいのはまだあるけど不妊に支障が出そうな大きいのはすべて取り除いたとのこと。

 

ようやく終了。

長かった。結局1ヶ月引きこもり病人生活してたので、筋肉がた落ち。脂肪率がなかなかの数字になってしまった。近くのコンビニすら往復でフラフラになるレベル。

これはもとに戻すのが大変だ。

 

そういえばやっとワクチンも予約できる。

 

次は不妊専門の病院に戻るの巻。